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生理を親に言えないのは普通?——伝え方からナプキンの入手・相談先まで全解説

生理 親に言えない

最終更新日: 2026年5月1日

「生理が来たけど、親になんて言えばいいかわからない」「恥ずかしくて何ヶ月も隠してしまった」

生理を親に言えないのは、あなただけじゃありません。恥ずかしい、気まずい、言い出すタイミングがつかめない。そう感じるのはごく自然なことです。

親への伝え方、ナプキンの手に入れ方、つらい生理痛を一人でも相談できる場所まで、必要な情報をまとめました。

生理を親に言えない——同じ悩みを持つ人はたくさんいる

「恥ずかしい」「気まずい」は自然な気持ち

生理の話は、大人同士でも気軽にはできません。10代ならなおさらでしょう。「初めての生理が来たけど言い出せない」だけではなく、「毎月の生理痛を誰にも相談できない」「ナプキンの種類や使い方を聞ける人がいない」「生理が不規則で不安だけど親には言いにくい」。生理を親に言えない場面は、初潮のときだけとは限らないんです。

実際に「初めての生理を2年間親に言えなかった」「トイレットペーパーでしのいでいた」という人は多く存在します。あなたと同じ状況の人は、想像よりずっと多いんです。

言えない理由はひとつじゃない

「言えない」の裏にはいろいろな事情があります。

よくある「言えない理由」

  • 恥ずかしくて言葉にできない
  • お父さんや兄がいる家庭で話しにくい
  • お母さんとの関係がうまくいっていない
  • 心配をかけたくない
  • 「大したことじゃない」と思って言い出せない
  • 一度タイミングを逃して、今さら言えなくなった

どの理由も珍しくありません。「言えない自分がダメ」なんてことは絶対にないので、自分を責めないでください。

生理のことを親に言い出せないときの伝え方

伝えたい気持ちはあるけれど、口に出せない。そんなときは、言葉以外の方法を使ってみてください。

口に出しにくいなら文字で伝える

伝えるタイミングを決める

お母さんがリラックスしている時間帯を選んでみてください。夜ごはんの後や、休日の昼間など急いでいないときがおすすめです。

伝え方を選ぶ

LINEなら「生理が来たからナプキン買ってほしい」と一文送るだけで十分です。長い説明はいりません。メモに書いてテーブルに置いておく方法もあります。

送ったら普段通りに過ごす

送った後は、いつも通り過ごしていれば大丈夫です。たいていの親は静かに対応してくれるので、大ごとにはなりません。

LINEで送る文面の例をいくつか挙げておきます。

  • 「お母さん、生理になったみたい。ナプキン買ってほしいです」
  • 「ちょっと言いにくいんだけど、生理が来ました」
  • 「生理が来たから、薬局行きたい」

短くて構いません。一言で伝わります。

お父さんや男性家族に直接言いにくいとき

お母さんがいない家庭や、お父さんにだけは知られたくないという場合もあるでしょう。そんなときは、無理に直接伝える必要はありません

  • おばあちゃんやおばさんなど、話しやすい女性の親戚に頼む
  • 保健室の先生に「ナプキンがほしい」と伝えれば、間に入ってくれることもあります
  • お父さんには「ドラッグストアで買いたいものがある」とだけ言って、お金をもらう方法もあります

親に伝えるかどうかは、あなた自身が決めていいことです。伝えなくても生活を続ける方法はあるので、焦る必要はありません。

親に言えないまま生理用品が足りないときの対処法

生理を親に言えないと、いちばん困るのがナプキンの確保かもしれません。でも、自分の力で手に入れる方法はいくつもあります。

保健室の先生に声をかける

学校の保健室にはナプキンが常備されています。「先生、ナプキンをもらえますか」と一言伝えるだけで大丈夫です。理由を詳しく聞かれることはほとんどありません。毎月もらいに行っても嫌な顔をされることはないので、遠慮しないでください。

最近は「生理の貧困」への対策として、自治体や学校での生理用品の無償提供が広がっています厚生労働省)。女子トイレにナプキンを置く学校もあるので、個室を確認してみてください。

コンビニやドラッグストアで自分で買う

ナプキンはコンビニやドラッグストアで1パック200〜400円くらいです。初めて買うなら「昼用・ふつうの日用」を選べば問題ありません。パッケージに「軽い日用」「多い日用」「夜用」と書いてあるので、迷ったら「ふつうの日用」から試してみてください。

セルフレジがあるコンビニなら人と話す必要がありません。ドラッグストアのほうが種類は多く、値段も少し安い傾向があります。

もし急に学校で生理が始まって何も持っていないときは、トイレットペーパーを厚めに折って下着に当てる方法で一時的にしのげます。その間に保健室に行くか、友だちに声をかけてみてください。

お金がないときは保健室で無料でもらうか、友だちに「ナプキン1枚もらえる?」と聞いてみるのもありです。中学生や高校生の間では、生理用品の貸し借りは珍しくありません。

生理の不調を親に言えないまま我慢し続けるリスク

生理のことを親に言わないこと自体は問題ありません。ただし、痛みや出血量がひどいのに誰にも相談しないまま過ごすのは別の話です。

「みんな痛いもの」と思い込む危険

中高生の約7割が月経痛を経験しているとされていますが、痛みの強さには大きな個人差があります(日本産婦人科医会)。「生理痛はみんなあるもの」と思い込んで放置すると、子宮内膜症などの病気を見逃すことがあるんです。

月経困難症のある人は、将来の子宮内膜症リスクが約2.6倍高くなるというデータも報告されています。子宮内膜症にかかると不妊につながることもあります(日本産科婦人科学会)。生理痛がひどいなら、早めに相談してほしいと思っています。

以下に当てはまるなら、親でなくても誰かに相談してほしいサインです。

  • 市販の鎮痛剤を飲んでも痛みがおさまらない
  • 痛みで学校を休むことがある
  • ナプキンが1時間もたずにいっぱいになる
  • 生理が8日以上続く
  • 生理以外の時期にも下腹部が痛む

実際にユースクリニックに相談に来る方の中にも、生理痛を何年も一人で我慢してから来るケースがあると思います。早い段階で相談したほうが対処の選択肢も広がるので、「もう少し様子を見よう」と先延ばしにしないでほしいんです。

未成年でも一人で婦人科を受診できる

「婦人科は親と一緒じゃないと行けない」と思っている人もいるかもしれません。でも実は、未成年でも婦人科に相談に行くことはできます。多くのクリニックでは、相談や問診だけなら保護者の同席がなくても対応してもらえるでしょう。

初めての受診では問診と相談で終わることがほとんどで、内診をすることは基本的にないでしょう。ただし、保険証を使うと親に医療費の通知が届く場合があります。バレたくないなら、保険証がいらない窓口を選ぶと安心です。

「いくらかかるんだろう」と不安な場合は、ユースクリニックの100円カウンセリングで「婦人科に行ったほうがいいか」をまず相談する方法もあります。

親に言えなくても生理の悩みを相談できる場所

親に言えないからといって、一人で抱え込む必要はありません。あなたの話を聞いてくれる場所は、学校の中にも外にもあります。

保健室の先生に伝えるときのコツ

保健室の先生は、生理の相談に慣れています。「生理のことで相談があるんですけど」と言えば伝わります。休み時間や放課後なら、他の生徒の目を気にせずに話せるでしょう。

先生から親に勝手に連絡することは基本的にありません。「親には言わないでほしい」と最初に伝えておけばより安心です。ナプキンの提供だけでなく、痛みがひどいときに横になって休むこともできます。「生理痛がつらくて授業に出られない」と言えば、保健室で過ごす許可をもらえることがほとんどでしょう。

ユースクリニックなら保険証なし・親への連絡なし

ユースクリニック Produced byペアライフでは、1回100円のカウンセリングで生理に関する悩みを相談できます。保険証も身分証もいりません。ニックネームで受付できるので、本名を言う必要もないんです。

親に連絡が行くことはありません。「生理痛がつらいけど誰にも言えない」「ナプキンの使い方がよくわからない」「生理が不規則で不安」。そういった小さな悩みでも、カウンセラーが一緒に考えてくれます。

カウンセリングでも同じ悩みを抱えて相談に来る方は少なくありません。あなただけの悩みではないので、気負わずに来てもらって構いません。

生理を親に言えないときによくある質問

Q. ナプキンを持ち歩いていることが友だちや男子にバレないか心配です

ポーチや巾着袋に入れてカバンに入れておけば、外からはわかりません。コンパクトなナプキンケースは100円ショップでも手に入ります。ハンカチに包んでポケットに入れるのもいいでしょう。

Q. 生理痛がひどいのに親に言えず、学校も休めません

市販の鎮痛剤は中学生から使えるものがあります。ドラッグストアで「生理痛に効く薬がほしい」と言えば、年齢に合った薬を選んでくれるでしょう。それでも痛みがおさまらないときは、保健室の先生かユースクリニックに相談してみてください。

Q. 生理のことを親に一生言わなくても大丈夫ですか

言わないこと自体に問題はありません。ただし、痛みがひどい・出血量が多い・周期が極端に不規則な場合は、医療的なサポートを受けるために誰かに話すことをおすすめします。親でなくても、保健室の先生やユースクリニックで相談できます。

言えないまま抱え込まなくていい

生理のことを親に言えないまま過ごしている自分が、なんだか後ろめたい。そう感じている人もいるかもしれません。

言えないことは、悪いことじゃないんです。でも、体のことで困っているのに一人きりで抱え込み続ける必要はありません。

ユースクリニック Produced byペアライフでは、1回100円のカウンセリングで生理のことを相談できます。保険証も身分証もいらないし、親に連絡が行くこともありません。

「生理のことが気になるけど、親には聞けない」。それだけの理由で来てもらって構いません

保健室の先生でも、ユースクリニックのカウンセラーでも、あなたの話を否定しない人がいます。「こんなことで」なんて思わなくていいんです。あなたの秘密を守りながら聞いてくれる人が、ちゃんといます。

この記事のポイント

  • 生理を親に言えないのは珍しくない。自分を責めなくていい
  • LINEやメモなど、文字で伝える方法もある
  • ナプキンは保健室・コンビニ・ドラッグストアで手に入る
  • 生理痛がひどいなら我慢せず誰かに相談してほしい
  • ユースクリニックなら保険証なし・親への連絡なし・1回100円で相談できる

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ペアライフクリニックの実績

性感染症学会・感染症学会 所属医師 15名

性の健康カウンセラー 3名

思春期保険相談士 1名

LGBT基礎理解検定初級 1名

ペアライフクリニックには以上の有資格者が在籍しています。

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